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​DONATION

ご支援のお願い(寄付)

私どもは度重なる時短営業の要請に従うことで社会的な常識の範疇内での営業を続けてきました。

メインの活性化する時間帯を奪われたことにより、本来目指すべき営業スタイルが続けられなくなりました。

グラス単位でも豊富にシャンパンを提供していたことがかつての“看板”とも言えましたが、まるで花のない花屋、本のない本屋、魚のない水槽のように主役のない舞台を見守るしかなくなってきました。

なぜなら、シャンパンは開栓したら束の間の短い命です。

まるで水のない切り花のように繊細です。

鮮度にこだわった結果、時短営業中のグラス単位での提供は諦めるしか選択肢はなくなり、ボトル単位だけの販売となってしまいました。

蒸留酒やカクテルのように、ギリギリまでお客様を待って売り上げを増やすこともできなくなり、ボトルを開けるに足りない時間になれば早く閉店するしかないと言う悪循環になりました。

もちろん、理解がない方、泡の知識がない方、量が飲めない方は店にはいらっしゃいません。それでも営業に臨むためには食材の仕入れや諸経費、賃料など膨大なコストがかかります。

約2年の間、自分自身の生活水準をかつての何分の1まで落としておりますが、欲もありどうしても生産者様や業者様にも資金を回したく思っております。

そして、潤滑に未来の仕入れも済ませ、未来のお客様の笑顔にも繋げることができたらと考えております。

毎日、人に言えない売り上げ状況の中、政治や行政は残念ながら味方にはなってくれませんでした。

​なぜなら、休まされたり、時間を削られる代償である給付金は削られる一方でいまだに無駄なところにも支払い、必要なところへ回って来ません。

この現状はなかなか改善しないことが解りかけてきた上で恥を忍んで、ご支援(寄付)の呼びかけをする運びとなりました。

是非とも、清き一票をお願い致します。

​金額は少額でも構いません、任意の金額での御厚意をお待ちしております。

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